現代商船(HMM)は9月29日、韓進海運(HJS)の経営破綻に伴う物流の混乱の解消に向け、HJSコンテナ(HJSの自社バン/リースバンを含む)でバンニング済みの貨物の取り扱いを条件付きで開始する、と発表した。
日本積みに関しては、日本法人・現代商船ジャパンで取り扱うが、3国間トレードについては船積み港を所管するHMMの各支店・代理店に直接の問い合わせが必要になる。なお韓国発・日本向けはHMM運航船がないため取り扱えない。
取り扱い条件の骨子は以下の通り。
なお、HJSがリースしているコンテナの取り扱い条件もHJS自社バンの場合に準ずるが、リースバンでもHJSのロゴ有りの場合とロゴ無しの場合では条件が異なっており、ロゴ無しリースバンの場合は資産保全受理国以外のHMMサービス港への輸送(内陸含む)も可能になるとしている。
HJS自社コンテナについての条件
(Prefix Code: HJSU/HJCU/HJTU/SENU)
1)荷主自身がHJSとリース契約を結ぶ
2)HJSのBkg. No.などのHMMへの通知
3)HMMのLOIへのサインと返送
4)積地側HMM CYへの搬入(諸費用は荷主負担)
5)揚地側デリバリーはターミナルCYまで
6)タイプはドライ/OT/FRのみ
7)HMM運航船のみ積載可
8)仕向け港は資産保全命令の受理国のみ
9)揚地デバン後の空コン返却はHJSへ要確認