日本郵船(NYK)は9月29日、海底資源生産のエンジニアリング企業EMAS CHIYODA Subsea Limited(ECS社)への出資が完了し、株式25%を取得したと発表した。ことし6月10にECS社株主であるEzra Holdings Limited(本社:シンガポール)および千代田化工建設との間で締結された基本合意に基づき実行されたもの。
これにより、ECS社の出資比率はEzra社40%、千代田社35%、NYK 25%の比率となる。
ECS社は石油やガスなど海底資源の生産に不可欠な海中・海底(サブシー)関連設備の設計/調達/建設・据付業務(EPCI業務)をグローバルに展開している。
NYKは中期経営計画に基づき、海運業プラスアルファの取り組みを活かした差別化を図るため、海底油田における探査・探鉱、掘削、生産・貯蔵、域内輸送と石油開発バリューチェーンにおける事業の強化を進めており、サブシーEPCI事業へ参画で上流資源開発領域で幅広いサービスを提供する。