川崎汽船(KL)は11月7日、ベトナムHochiminhにおいて10月末から完成車を対象とした物流サービスを開始した、と発表した。ベトナムでの完成車向けの総合的な物流サービスは同社が初めてとなる。
KLと現地物流企業との合弁会社であるK Line-Gemadept Logistics Co., Ltd(=KGL、両社が50%ずつ出資)が、KL運航の自動車船が定期寄港するHochiminh港のSaigon Premier Container Terminalに隣接した工業団地内に2万m2の土地を取得し、専用施設Vehicle Processing Center(VPC)を開設したもの。画像はVPCの完成予想図。
同施設は第一段階として、10月末から通関/車両認証登録/保管の各サービスを開始している。また、2017年1月には、各種部品の装着や塗装、洗車などを含めた納車前点検(Pre-Delivery Inspection)や、ディーラーへの配送までを含めたサービスの拡充を予定しているという。
