日本郵船(NYK)は、安全運航の重要性をすべての社員が再確認するキャンペーン「Remember Naka-no-Se」活動の一環として、同社が所有・運航する自動車専用船において重大事故が発生したとの想定で、対応訓練を実施した。
関係各社に加え国土交通省海事局、第四管区海上保安本部など関係当局からの協力を受けて、例年以上に実践的な訓練となった。
伊勢湾外において自動車専用船の貨物艙から出火、消火活動にあたっていた乗組員が負傷。さらに、火災により甲板上のパイプが破損し油が海面に流出した、との想定で訓練を実施した。
船舶管理会社から事故発生の報告を受け、直ちに事故対策本部を設置し、負傷者の救助、消火活動、流出油の防除作業などの事故対応方針を、国土交通省海事局や第四管区海上保安本部など関係者と協議し本船に指示した。その後、事態の進捗に合わせたプレスリリースの配信、メディアからの問い合わせに対応した。