日本通運は来17年1月10日から、日本全国38港からロシアMoscow向けFCLの国際複合一貫輸送サービス「Sea and Rail Moscow」を販売する。
日本の各港から釜山経由でVladivostokまで海上輸送し、Vladivostokからシベリア鉄道を利用してMoscowまで輸送を行うもの。日本各港からMoscowまで日通グループが一貫手配を行う。日本の取扱い港は下記参照。
従来Moscow向け海上輸送は、東京/大阪などの主要港からSt. Petersburg経由でのサービスが中心であり、シベリア鉄道利用については一部のスポット貨物のみが主流であったという。
日通の新サービスでは、日本の取扱い港を38港に拡大することで、国内の最寄り港から船積みが可能となるため主要港までの国内輸送コストが削減できるほか、シベリア鉄道の利用によりMoscowまでのオールウォーターで従来45日〜2ヵ月を要していた輸送日数が27日〜30日前後に短縮できるとしている(日本各港での出港および、釜山到着曜日、Vladivostokでの関税手続きなどでリードタイムは前後する)。
▪日通の「Sea and Rail Moscow」取扱い港
舞鶴・苫小牧・石狩湾新港・釧路・秋田・酒田・新潟・直江津・富山新港・金沢・敦賀・境港・浜田・八戸・塩釜・東京・横浜・名古屋・清水・大阪・神戸・水島・広島・大竹・岩国・徳山下松・中関・高松・松山・高知・門司・博多・志布志・大分・細島・熊本・八代・薩摩川内