韓国PanStarグループの日本法人・サンスターライン(本社:大阪市、舎野祝光社長)がRoRo船Sanstar Dream(258 TEU/21.5ノット)の投入による敦賀・金沢〜馬山/釜山新港航路の敦賀12月10日(土)到着便で、11月から開始した輸入貨物の即日通関サービスの第2弾となる一貫輸送を実施した。
大阪税関・敦賀支署との綿密な連携により、前日までの事前申告を実施し入港当日の保税地域への貨物搬入後に即時許可となる態勢を整えたもの。従来なら月曜日の午前まで待ってからの通関だったが、土曜日の入港即日通関により、2日前倒しでの貨物出荷/ドレージ配送が可能となった。
今回の即日通関貨物は、大日金属工業・岐阜事業所(岐阜県垂井町)向けの旋盤部品(5ケース/5280kg)で、釜山新港を12月9日(金)16:45に出港したSanstar Dream 598E次航で敦賀に翌日13:25に入港(到着)、14:05までに船内でトラックに積載(写真)されて直後の14:32に通関許可が下りたのち、直ちに荷主工場に向かって16:00に到着した。
釜山出港からの所要時間は23時間あまりで、当日通関第1弾に続いて、航空輸送をはるかに凌いだ24時間を切るリードタイムを実現した。
サンスターでは、従来から実施する敦賀水曜着便での同日通関と合わせた週2便の迅速デリバリー体制を整えたことで、「北陸3県はもとより、京都/滋賀/岐阜/三重北部/愛知西部までの広範なエリアに入港当日中のデリバリーが可能になった。簡易梱包でも輸送できるバルク貨物の速達需要に応えていきたい」としている。