日本船主協会は1月5日に新年賀詞交換会を開催した。冒頭に工藤泰三会長(写真)は出席者に謝辞を述べるとともに、以下のように語った。
「昨年は“外航船舶の特別償却”や“外航船舶の圧縮記帳”の延長、“トン数標準税制”の拡充など、海運業界にとって税制面で重要であったほか、供給過剰やスロートレードによる船会社の経営危機や邦船3社コンテナ部門統合など、大変な1年となった。
また、バラスト水規制やSOx(硫黄酸化物)規制の発効も決定した。ただ、こうした環境対応への技術面では、日本の海事クラスターが長けており、こうした規制は追い風になるとも考えられる。2017年の海事クラスターは、“がんばろう日本海運・がんばろう日本海事クラスター”をキャッチフレーズとしている、酉年のことしは日本の海運業界が大きく羽ばたいてもらいたい」
また、池田潤一郎副会長(商船三井社長)が乾杯の音頭をとり、場を盛り上げた。