Maersk Lineは1月9日、イラン南西部のアラビア湾北部に面したブーシェフル州の主要港Bushehrへの寄港サービスを開始した、と発表した。
Jebel Ali(アラブ首長国連邦)基点のアラビア湾フィーダーが1月4日からBushehr寄港を開始したもので、Bandar Abbasに次ぐ第2のイラン・ゲートとして機能させるとともに、対岸のサウジアラビア/バーレーン/カタールへの至近なアクセス港として同港の発着サービスを開始する。
年間700万トンの貨物処理能力を有するBushehr港は、ブーシェフル州最大の商業港で、岸壁背後のヤードに400基のリーファー・プラグが備わっており、港区には5000トンの冷蔵倉庫施設も立地しているという。
Maerskは昨2016年10月から、イランを発着するサービスを約5年ぶりに再開しているが、第2ゲートの設定を通じて、年間70万FEU規模と想定されるイラン発着のコンテナ輸送需要への対応力を強化する。
Jebel Aliでグローバル・サービスに接続したサービスも積極的に提供していくとしている。