ドイツ船社Hamburg Suedは2月6日、Maersk Lineからのスロット購入契約を締結し、2017年4月からMaersk/MSCによる“2Mネットワーク”のサービスを利用した東西基幹航路サービスを提供開始する、と発表した。
Hamburg Suedは現在、UASCとアジア〜北米間およびアジア〜地中海/北欧州間で提携した東西基幹航路サービスを提供中だが、UASCのHapag-Lloydとの統合に伴う現契約の終了を見越し、新たなスロット購入契約を(2017年中に新たなHamburg Suedオーナーとなる見込みの)Maerskと結んだもの(関係当局の承認を条件とする)。
Hamburg Suedが4月1日から提供可能となる各トレードのループ数は以下の通り。
▪アジア〜北欧州..............週5便
▪アジア〜西地中海..........週2便
▪アジア〜米国西岸..........週4便
▪アジア〜米国東岸.........週3便
▪大西洋..............................週2便
Hamburg Sued取締役会メンバーのFrank Smet氏は、「Maerskとの新たな契約に大きな満足をおぼえている。われわれの顧客は、拡大されたポート・カバレージ、最良のトランジット・タイム、東西ループ数の増加という恩恵を受けられる」とコメントした。
MaerskのSoren Toft COO(最高執行責任者)も、「合意には満足している。Hamburg Suedカーゴが当社船隊に追加収容されることで利用効率が向上し、ひいては東西ネットワークで洗練されたサービスを顧客に継続して提供していくことが可能になる」と新たな契約を評価している。