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長崎港が東京セミナーを開催
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長崎港が東京セミナーを開催

 長崎港ポートセミナーが2月8日、都内ホテルで開催された。冒頭、長崎港活性化センターの宮脇雅俊・会長(写真左上)があいさつしたのに続き、流通経済大学流通情報学部教授の苦瀬博仁氏(同右上)が「ロジスティクスの歴史と港の将来」と題した講演を行った。
 講演で苦瀬氏は、「日本では、明治時代から昭和にかけて、兵站線を守るための戦術・戦闘技術が向上した辺りから、ロジスティクスの軽視、弱体化が始まったと考えられる。今もなお存在するこうした認識・状況の変革には、港湾の機能強化も必須だ。今後の日本港湾には、情報・輸送各システム/ターミナル運営/法制度それぞれのシームレス化に加えて、防災拠点としての整備を早急に望みたい」とした。
 講演後は長崎港産業労働部が、長崎港がもつ地理的優位性について、アジアとの近接性/国内最寄り高速道路まで10分の高いアクセス性などを挙げて説明、このほか「2017年にはガントリークレーンを導入予定。コンテナヤードも2019年度までに1.7ha→2.4haに拡張する」計画を発表した。
 なお、長崎港に週2便(月土)を配船中の高麗海運、同週1便(火)を配船している長錦商船から、それぞれのサービスに関する紹介も行われた。

Last Update : 2017/02/09