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FescoがMoscow〜Vladivostokを7日間の高速コンテナ列車スタート
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FescoがMoscow〜Vladivostokを7日間の高速コンテナ列車スタート

 ロシアの海運/物流サービス企業グループFesco Transportation Groupは2月8日、Moscow〜Vladivostok間を7日間で結ぶシベリア鉄道経由の高速コンテナ列車“Fesco Moscow Shuttle Express(FMS-Express)”の運航を開始した、と発表した。
 FMS-Expressは、高速大陸間コンテナ輸送の実現を目的に、ロシア鉄道との協力で発着地のMoscow〜Vladivostok間をノンストップで運航される。従来Fescoが同区間で運航するブロック・トレーンは最短でも11日を要しているが、(貨車編成などの付け替えによる)停車を一切行わないことで、これを7日間に短縮した。ノンストップ運航により、列車の1日あたりの航行距離は従来便の830kmから1000km以上に延伸されたという。
 MoscowのSilikatnaya駅を出発した1番列車が1月30日にVladivostokに到着、2月3日には折り返しルートの列車が出発した。当初はMoscow発/Vladivostok発それぞれ週1便でスタートするが、早期の増便も計画されているという。
 Moscow〜Vladivostok間の所要日数の短縮により、アジア〜欧州間のSLB(シベリア・ランド・ブリッジ)輸送のトランジット・タイム短縮や利便性の向上も期待される。

Last Update : 2017/02/09