四日市港利用促進協議会は2月8日、都内のホテルで“四日市港セミナー”を開催した。
冒頭、同港管理組合管理者である鈴木英敬・三重県知事(写真)は、「四日市港周辺の道路整備が、今年から来年にかけて進む。今年度末には臨港道路霞4号幹線(四日市港霞ケ浦地区〜みえ川越IC)が供用開始、平成30年度には新名神の四日市JCT〜亀山西JCT間が供用予定であるなど、滋賀や岐阜とのアクセス向上も含めて、四日市港の利便性がさらにアップする」と同港の利用促進を呼びかけた。
続いて港勢紹介が行われ、四日市港の外貿コンテナの取り扱いは、2013年をピークに14年、15年と漸減したが、昨16年は速報値で17万9000TEUとなり前15年から7000TEU(4.1%)増え、回復傾向をみせている。また、昨16年9月には主要コンテナターミナルW80にガントリークレーン1基を増設し3基体制として、荷役能力を1.5倍にアップすることで、荷役時間の短縮による船社の運航コスト削減に貢献したことなどをアピールした。
そのほか、コンテナ船寄港誘致で船社および荷主企業への支援・補助制度を充実させており、コンテナ航路は昨年4つ増えて17サービスとなったこと等が紹介された。