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川崎汽船のCO2削減目標がSBTイニシアチブの認証取得、パリ協定に貢献すると評価
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川崎汽船のCO2削減目標がSBTイニシアチブの認証取得、パリ協定に貢献すると評価

 川崎汽船(KL)は2月14日、同社のCO2削減目標が国際的イニシアチブ「Science Based Target Initiative (SBTイニシアチブ)」の認証を取得したと発表した。
 川崎汽船が15年3月に策定した環境保全に関わる長期指針『“K”LINE 環境ビジョン2050〜青い海を明日へつなぐ〜』の温暖化対策として掲げた、「2019年までにCO2排出量10%減」という中間目標の前倒し達成によって、新たに定めた「2030年までにCO2排出量25%減」という新目標が認証されたもの。
 KLのSBTイニシアチブ認証は、16年11月に発効した「パリ協定」の“2℃目標(地球の気温上昇を産業革命前と比べて2℃より十分に低く抑える)”を達成するために科学的に根拠ある水準であると認められ取得した。
 SBTイニシアチブは、科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標(SBT)の達成を推進するために、CDP(企業の環境保全の取り組みを調査・評価・開示する国際非営利団体)などが共同で立ち上げたイニシアチブ。世界の大手企業211社がSBT設定を宣言しており、このうち、KLを含め35社(国内企業は3社)の温室効果ガス削減目標が、SBTイニシアチブから認証を得ているという。

Last Update : 2017/02/15