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北九州港沖の洋上風力発電事業者が九電などの「ひびきウインドエナジー」に
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北九州港沖の洋上風力発電事業者が九電などの「ひびきウインドエナジー」に

 北九州市港湾空港局は2月16日、響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業者に、九電みらいエナジー/電源開発/北拓/西部瓦斯/九電工の5社で構成するコンソーシアム「ひびきウインドエナジー」を選定した、と発表した。
 北九州市では、北九州港・響灘地区で“風力発電関連産業の総合拠点”の形成などを目指し2010年度から「グリーンエネルギーポートひびき」事業を推進している。これまでの取り組みで風力発電関連産業の集積が進んでおり、これをさらに推進するため、北九州港の港湾区域内に洋上風力発電施設の設置・運営に関する企画提案を公募していた。
 改正港湾法に基づいた公募への5団体からの応募に対し、外部有識者で構成された「響灘洋上風力発電施設の設置・運営事業に係る事業者評価・選定委員会」による審査・評価が行われ、その助言をもとに北九州市が、占用予定者(優先交渉者)としてひびきウインドエナジーを選定したもの。
 ひびきウインドエナジーの計画は、風車基数を最大44基、総事業費を1750億円程度と見積もっており、2022年度からの着工、順次運転開始を予定する。
 設置・運営に際しては、風車積出拠点の形成(欧州先進港をモデルとした仮組立および事前点検拠点の設置とヤードオペレーターの事業創出)や輸出入・移出入拠点の形成(主要部品の輸入・移入、風車製造および部品調達の地元企業採用を通じた輸出入・移出入拠点の形成)といった関連物流需要も見込まれている。

Last Update : 2017/02/22