商船三井(MOL)は2月24日、洋上風力発電設備の設置船(Self-Elevating Platform=SEP船)を5隻保有・運航している英Seajacks International Ltd.グループの株式5%を丸紅から取得すると発表した。
SEP船はプラットフォームに海底着床および昇降のための脚を装備し、プラットフォームを海面上に上昇させてクレーンによる洋上風力発電設備の設置作業を行う台船。洋上風力発電設備の据え付け作業のほか、油井/ガス井のメンテナンスを支援する作業などに従事する。
MOLにとっては、FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)/FSRU(浮体式LNG貯蔵再ガス化設備)/シャトルタンカー/サブシー支援船事業に次ぐ新規の海洋事業で、再生可能エネルギー領域への参画の第一歩となるもの。