UPSは3月28日、中国〜欧州間鉄道輸送サービス(FCL/LCL)で、新たに中国の長州/重慶/蘇州/武漢の4都市と、独DuisburgおよびポーランドWarsawの計6都市をサービス対象都市に追加した。従来は鄭州/成都および、ポーランドLodz/独Hamburgの4都市が対象だった。
UPSでは新たに加わった中国の4都市は、それぞれ工業生産/商業活動/文化活動の地域拠点であり、欧州側のDuisburgはルール工業地帯の中心で、交通の要衝に位置している。また、WarsawはEU内でeコマース、調査・開発、製造などの分野で、地域の中心であるため選んだという。
同社では中欧鉄道サービスは、航空輸送と比較してコストを最大65%節約でき、海上輸送に比べ輸送時間を40%短縮することが可能としている。
また、GPSによる貨物追跡、加熱も含めた温度管理輸送、電子通関など、UPSの標準サービスを利用することもできる。