横浜川崎国際港湾(YKIP)は3月24日、Cosco Shipping Linesのアジア〜北米航路CPNWが5月中旬から横浜就航することに伴い会見を開いた。
YKIPの諸岡正道社長は、「Coscoと北米航路開設について昨夏から協議を重ねてきた。横浜との直航サービスのほか、Coscoの東南アジア航路と横浜をハブに接続することによる北米〜東南ア間の輸送実績の増加にも期待している」と語った。
CPNWは8500TEU型船×16隻により、「横浜/青島/寧波/上海/釜山〜New York/Boston/Norfolk〜Singapore/Cai Mep/香港/塩田/上海/寧波〜Prince Rupert/Vancouver〜横浜」とスエズ経由で運航される振り子配船。Cosco単独で、アライアンスに属さないサービスで、5月中旬に横浜へ初寄港する予定となっている。
また、Coscoでは2月にアジア域内専業のグループ船社が、日本〜タイ・ベトナム航路を開設して、横浜経由で東南アと北米を結ぶ体制を整えている。
Coscoジャパンの譚兵社長は、「横浜港は当社にとって重要なハブ港となっている。日本、中国・東南アジア、北米のトレードを結ぶ高品質で便利なサービスを日本の顧客に提供していく」と語った。
写真は会見で左から伊東慎介・横浜市港湾局長、譚兵Coscoジャパン社長、諸岡正道YKIP社長、国交省の菊地身智雄・港湾局長の各氏。
