商船三井(MOL)は2017年3月期に、コンテナ船事業で特別損失を計上し、また、ドライバルク船事業では特別損失予測の修正を行った。
コンテナ船事業では2017年3月期第4四半期に、当該事業に係る船舶等の固定資産について減損損失205億円を特別損失として計上した。MOLではこの特別損失の可能性があることを勘案し、親会社株主に帰属する当期純利益を予想しているため、通期連結業績予想への影響は軽微であるとしている。
また、ドライバルク船事業では、MOL Bulk Carriers社(シンガポール)の16年9月末の営業停止で発生した傭船契約解除・譲渡損失の予測が、69億円増加するとした。営業停止時の円換算レートより、決算期末時のレートが円安に振れたことによるもの。