商船三井(MOL)は4月28日、2017年度から始まる新しい経営計画「ローリングプラン2017」を発表した。
計画では10年後の理想像に基づいて、3ヵ年および長期的な事業戦略を策定している。そのため名称は“ローリングプラン201X”とし、経営環境の変化に即応するため、1年毎にレビューしていく予定。
2017〜2019年度については、コンテナ船事業の統合を除いて約4000億円を厳選案件に投資して、事業ポートフォリオの変革を推進、2017年度はコンテナ船事業の大幅改善が見込めないため、損失が継続するが、2018年度にはコンテナ船事業の統合効果などにより、収支トントンに近づけ、2019年度には数100億円規模の黒字化を目指す、としている。
さらに10年後の2027年の目標として、経常利益1500〜2000億円を掲げている。