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Maerskの17年1Qは8000万ドルの赤字に、燃油価格上昇が利益圧迫
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Maerskの17年1Qは8000万ドルの赤字に、燃油価格上昇が利益圧迫

 A.P. Moller-Maersk A/Sは5月11日、グループの2017年第1四半期(1〜3月期)業績を発表、売上高は89億6300万ドル(前年同期比4.9%増)となったが、燃油価格の上昇により、当期の最終利益は2億100万ドル(同6.1%減)と増収減益であった。

 このうちMaersk Lineの業績は、売上高が54億9300万ドル(同10.4%増)、EBITDA(金利+減価償却費+税引前営業利益)は4億3600万ドル(同10.3%減)となり、税引き後利益が前年同期の3700万ドルから6600万ドルの赤字に転落し、最終利益も8000万ドルの赤字となっている。

 また、コンテナ輸送量は260万1000FEU(同9.8%増)と大幅に増加、FEU当たりの平均運賃収入も1939ドル(同4.4%増)と改善したものの、FEUあたりのユニット・コストが1.3%増加したほか、燃油価格が昨年の178ドル/トンから320ドルの約2倍に上昇したことが、利益を圧迫した要因となっている。

Last Update : 2017/05/12