DHL Global Forwarding(DHL GF)は5月8日、ドイツ南西部Stuttgartに“China Rail Competence Center”を開設したと発表した。ドイツ〜アジア間の鉄道輸送需要は過去1年間で10倍に増えており、DHL GFでは週7便の鉄道便サービスを提供している。
新センターの中国鉄道チームのスタッフは、ドイツの自動車/テクノロジー/エンジニアリング/小売りなどの産業分野の顧客に、ユーラシア大陸の鉄道輸送網を活用して物流をサポートする。DHL GFでは鉄道・トラックによる複合一貫輸送のほか、仕向け地での輸入通関も支援する。
また、最新の貨物の位置情報や温度モニタリング情報も提供できる。同社が構築している鉄道サービス・ルートは、カザフ経由の西回廊とシベリア鉄道利用の北回廊の2つがあり、15の鉄道接続路線をち密にネットワークしている。
アジア側の仕向け地は中国をはじめ台湾/日本/韓国に広がっており、向け地によっては小口混載や温度管理輸送サービスも実施している。