日本通運は5月18日から、韓国マルチカントリー・コンソリデーション(Multi Country Consolidation=MCC)サービスに輸入混載輸送商品を追加した。
MCCは、 日本から複数の仕向地(国)向けの貨物をハブ港まで輸送し、最終仕向地向けに積み替え・積み合わせて転送する混載サービス。
同社は2013年10月から、日本海沿岸を中心とする地方港から釜山に貨物を集約して、釜山から全世界へ少量貨物を着地ごとに積み合わせて輸出する「韓国MCCサービス」を開始した。現在は苫小牧/石狩/新潟/伏木富山/金沢/直江津/博多の計7港から21ヵ国・36港向けにサービスを提供している。
この韓国MCCに従来の輸出サービスに加えて、輸入混載を追加、世界22ヵ国・56都市から苫小牧向けにドア・ツー・ドアの一貫輸送サービスを開始したもの。
日通によると一例として、Singapore CFS発→苫小牧CFS向けの場合、同社従来のSingapore→東京港→苫小牧港と比較して、韓国MCCのSingapore→釜山港→苫小牧港では輸送コストを約50%削減できるとしている。今後は顧客ニーズに合わせて日本国内の他港への展開も図っていくとしている。