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HapagとUASCの事業統合が完了、システム統一は第3四半期末までに
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HapagとUASCの事業統合が完了、システム統一は第3四半期末までに

 Hapag-Lloyd(HL)とUnited Arab Shipping Company(UASC)とのコンテナ船事業の統合が5月24日、Hamburgで完了した。統合は当初予定の3月末までに完了せず、期限が5月末まで延期されていた。

 新生HLはドイツHamburgに本社を置き、運航船舶230隻、船腹量約160万TEUの世界第5位のコンテナ船社として、新たなスタートを切る。同社は年間4億3500万ドルのシナジー効果を見込んでいる。

 新HLでは、旧HLが運営していた118ループとUASCの45ループを統合してサービスを構成することになるが、8週間以内にシステムなどの統合作業を開始し、第3四半期末までに作業を終了する。

 新たにUASCの58隻が加わることで、計230隻の船隊は平均船齢が7.2年と若く、平均キャパは6840 TEUで、コンテナ船事業の上位15社の平均を約30%上回る船隊が誕生するとしている。

 新生HLの株主は、CSAV(22.6%)、HGV(14.8%)、 Kuehne Maritime(14.6%)、Qatar Holding (14.4%)、サウジ国営ファンドPIF(10.1%)、TUI(8.9%)、その他(14.6%)となるが、6ヵ月以内に4億ドルの増資をすることが決まっている。

Last Update : 2017/05/26