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アジア船主協会が台北で第26回年次総会を開催
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アジア船主協会が台北で第26回年次総会を開催

 アジア船主協会(ASA)の第26 回年次総会が5 月25日、台北で開催され、加盟するアジア各国の船主協会から160名超が参加し(写真)、日本船主協会からも池田、村上、小林、小田の各副会長ほか数名が出席した。おもな採択事項は次の通り。

 IMO規則と船主に対する保護:環境保護に係るすべての規制を順守する努力をするが、船主にとって不可抗力により法令順守できない場合には、不公平な処罰がなされないことを確実にすべきである。

 運河通航料:パナマ運河およびスエズ運河の全ての利用者にとって、妥当な通航料水準で安全な通峡環境を確保することは極めて重要である。ASAは、安全な通峡環境を確保し唐突かつ不当な通航料引き上げを抑止するため、ICSなどの国際海運団体と連携し、運河当局との定期的対話スキームの構築と維持に向け努力を続けていくべきである。

 香港条約:世界の解撤需要の継続的かつ着実な増加を踏まえ、ASA は安全と環境に配慮した船舶の解撤のための香港国際条約(HKC)を唯一の世界基準として推し進めていく必要性を再確認した。ASA はインド・アラン地区の解撤ヤードの改善やその他解撤国での同様の積極的な改善活動を歓迎する。

 また、第27代ASA会長に香港船主協会会長のSabrina Chao 氏を、副会長にアセアン船主協会会長のLisa Teo氏を選任して年次総会を閉幕した。

Last Update : 2017/06/02