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MOLが共同開発した船首の風防はCO2排出を2%削減
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MOLが共同開発した船首の風防はCO2排出を2%削減

 商船三井(MOL)が産学官連携で共同開発し、コンテナ船MOL Marvel(写真)の船首に取り付けた風圧抵抗を低減する風防が、実航海での実証実験で、CO2削減効果があると確認された。

 同船が時速17ノット(約31km)で航行した場合、風防によるCO2の削減効果が、平均約2%あるという。同船のアジア〜北米東岸航路での運航に関するビッグデータを蓄積し、船首風防なしの同型姉妹船2隻のデータと比較したもの。

 MOLでは波浪成分の抵抗が大きいデータを排除する方法を確立し、風力による性能変化だけ抽出することで、CO2削減効果が確認できたとしている

Last Update : 2017/06/02