上組は6月8日、カンボジアのSihanoukville港湾公社(Port Authority of Sihanoukville)が、カンボジア証券取引所を通じて5月に実施した新規株式公開で、同港湾公社の議決権付き発行済株数の約2%を取得したと発表した。
同港湾公社はカンボジアで唯一の外洋港であるSihanoukville港を運営している。2011年〜2015年の年間平均コンテナ取扱増加率は約13%、2015年度のコンテナ取扱量は39.2万TEUに達しており、今後も高い成長が見込まれる。
上組は東南アジアにおいて既存港湾ターミナル運営の充実と、新規港湾ターミナル運営への参画を進めており、同港湾公社への資本参加を通じてカンボジアにおける物流展開を推進するとともに、ASEAN地域を中心とする港湾ターミナル・ネットワークの構築を積極的に進めるとしている。
同港湾公社が運営するSihanoukville港の概要は、コンテナバース(750m)/多目的バース(330m+ 200m) /在来船バース(290m)/客船バース(290m)/経済特別区(70ha)/コンテナ蔵置能力(8400TEU)/空コンテナヤード蔵置能力3000TEU。