日本船主協会は6月16日、東京の海運クラブで通常総会を開催、新会長に商船三井の武藤光一・代表取締役会長(写真)を選任した。総会後、武藤会長のもとでの新体制を披露するパーティーが開催された。
冒頭、武藤・新会長は、「工藤前会長のもとで海運の認知度向上の成果として、10年に1度行われる小中学校の学習指導要領の改訂にあたり、海事産業の重要性が盛り込まれるようになったのは画期的なことだ」とあいさつした。
また、税制改正については「トン数標準税制の再拡充を含む5つの要望事項が、すべて認められるというすばらしい成果も残された」とした上で、「日本海運が外国船社と同等な条件下で戦えるイコールフッティング実現に向け、引き続き関係者に働きかけ、海運が将来を担う若者にとって、魅力的な産業となるよう努力していく」と語った。