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IMOが温室効果ガス削減を本格審議へ
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IMOが温室効果ガス削減を本格審議へ

 国際海事機関(IMO)は、2017年7月3日〜7日に、第71回海洋環境保護委員会(MEPC71)を英国Londonで開催するとこのほど発表した。 主要な審議事項は次の通り。

(1)国際海運からの温室効果ガス(GHG)削減戦略:昨16年10月のMEPC70で決定した、GHG削減戦略を2018年までに策定するためのロードマップに従い、国際海運におけるGHG削減目標/経済的手法=燃料油課金や排出権取引制度/化石燃料に代わる低炭素代替燃料の導入促進等について包括的な検討を行う。

(2)バラスト水処理設備の設置期限:船舶バラスト水規制管理条約の発効=2017年9月8日、に伴い外航船舶のバラスト水処理設備の設置スケジュールについて最終審議を行い、既存船への設置期限を条約発効後5年以内とするか7年以内とするか決定する。

(3)船舶燃料油の硫黄分規制における不正防止対策:2020年から、船舶からの硫黄酸化物排出の規制値が現行の3.5%から0.5%以下に強化されることを受け、同規制に違反する燃料油の不正使用の防止策や燃料油の国際規格化等の進め方について検討する。

Last Update : 2017/06/30