センコーの“新小牧PDセンター”(写真)が7月13日、愛知県大口町で竣工した。
同センターは敷地面積:1万6291m2/延床面積:3万406m2/倉庫面積:2万7152m2。名神高速道路の小牧インターチェンジから2.5kmに位置し、既設の小牧PDセンターおよび小牧第2PDセンターから約700mの位置にあることから、センター間での連携が図りやすく、効率的な物流サービスの提供を可能にするという。
センターの両面には37台分のトラックバースを設け、トラックバース上部を倉庫とすることで保管容積を最大限確保した。また、トラックの通路と荷捌きスペースを十分に確保し、センター内でのトラックの機動性と作業効率の向上を図っている。
新センター竣工により、小牧・大口地区の物流センターの延床面積は、既設のセンターを含め7万m2となった。今後は、3つの物流センターによるシナジー効果を高め、中部地区における多様化する物流ニーズに対応するとしている。
