CMA CGMは7月25日、Bollore & Logistics/China Harbour Engineering Company(CHEC)と3社で構成するコンソーシアムが、カメルーン政府から同国南部のKribi港における新コンテナ・ターミナルの25年間の運営権を取得することで合意したと発表した。
Kribiターミナルは現在、岸壁延長350m、水深16mで、8000TEU型コンテナ船が入港可能。開発のフェーズ2では1万1000TEU型のコンテナ船の入港に対応する。総面積32haに715mのバースを整備し、年間コンテナ取扱能力は130万TEUとなる。