米西岸の港湾労組ILWUは8月4日、使用者団体PMAとの現行労働協約の延長について、組合員による総員投票の結果、賛成67%で現協約を2022年7月1日まで延長することが決まったと発表した。 2019年7月1日午前0時で期限切れを迎える現協約が、3年間延長されることになった。
米西岸の港湾労使の協約をめぐっては、前回の更改交渉時に労使間で紛糾し、2014年7月の失効から2015年2月に両者が暫定合意に至るまで、無協約下で西岸諸港が大混乱した経緯がある。
米西岸の港湾労組ILWUは8月4日、使用者団体PMAとの現行労働協約の延長について、組合員による総員投票の結果、賛成67%で現協約を2022年7月1日まで延長することが決まったと発表した。 2019年7月1日午前0時で期限切れを迎える現協約が、3年間延長されることになった。
米西岸の港湾労使の協約をめぐっては、前回の更改交渉時に労使間で紛糾し、2014年7月の失効から2015年2月に両者が暫定合意に至るまで、無協約下で西岸諸港が大混乱した経緯がある。