韓国の外航コンテナ船社14社が結成した“韓国海運連合(Korea Shipping Partners:KSP)”の発足式が8月8日に行われた。
参加したのは、高麗海運/興亜海運/長錦商船/天敬海運/南星海運/東暎海運/東進商船/汎洲海運/太榮商船/Pan Ocean/現代商船/SM Line/韓星海運/斗宇海運の14社。
発足式には各社首脳や韓国船主協会の李会長のほか、韓国海洋水産部の金長官も出席した(写真)。KSPの参加社は、スペース交換/航路の合理化/新航路の共同開設などで協力するため、今後、運営規定を設けて2018年からの本格運用を目指す。