川崎汽船(KL)は8月25日、業界紙誌を招いて恒例のメディア懇親会を都内で開催した。
冒頭、村上英三社長(写真)は、「コンテナ船、ドライバルクともに回復傾向がより顕著になった」とし、「ONEの準備作業も順調に進んでいる。今後は中期経営計画の達成に向けてスピード感をもって取り組んでいきたい」とコメントした。
続いて、ことし6月にCFOに就任した二瓶晴郷・専務執行役員が、「2019年に創立100周年を迎えるにあたり、CFOとして中期経営計画の完遂に貢献していく。また、海事クラスターの発展に向けて勉強していきたい」とあいさつした。
また、朝倉次郎会長が「コンテナ、ドライバルクの市況は良いが、タンカーにもこの勢いがきて欲しい」と述べ、乾杯の音頭をとった。