日本トランスシティが埼玉県幸手市に建設していた“幸手物流センター”(写真)が、9月1日に竣工した。
2016年4月から建設が進められていた同センターは、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の幸手ICに隣接しており、自動仕分機/オリコン積付機/垂直搬送機/人貨用エレベーター/ドックレベラー/段ボール圧縮機などが備えられている。設立の目的は、消費財の新規取り扱い拡大と関東地区における物流拠点の再編・拡充としている。
▪日本トランスシティ 幸手物流センター
所在地:〒340-0146 埼玉県幸手市神扇 721-1
敷地面積:5万5700m2
倉庫構造:鉄骨造 4階建て 2棟(A、B)
延床面積:A棟 4万8560m2/B棟 2万3269m2
その他設備:自家発電設備/LED照明など