ブラジル独禁法当局(Brazilian Administrative Council for Economic Defense=CADE)は9月24日、公式政府官報でA.P. Moller-Maersk A/Sによる独Dr. August Oetker KGグループのHamburg Suedの買収を承認したと発表した。
Maerskはことし3月、Hamburg Suedを買収する契約を締結し、関係各国の競争法当局などの承認を得て、年末までに買収を完了する計画としていた。
Maerskは6月、傘下のブラジル船社Mercosul LineをCMA CGMに売却。これはMercosul LineとHamburg Sued傘下のブラジル籍船社Aliancaを合わせたマーケットシェアが大幅に高まることから、CADEの許可を得るため、CMAに売却したもの。
Maerskは4月に欧州委員会から買収の承認を得ており、今回CADEから無条件で認可を受けたことで、Hamburg Sued買収へさらに一歩前進した。