神原ロジスティクス(宮裕司代表取締役)はこのほど、福山市と“災害時における施設の提供協力に関する協定書”を10月5日に締結したと発表した。
福山市の協力要請に基づいて、福山市内で地震、風水害などの災害が発生した場合に、神原ロジスティクス福山物流センター管理棟2階部分(床面積719m2、最大で約350人収容可能)を住民の避難所、および他自治体から派遣される応援職員の滞在場所として提供する内容。同センター周辺は海に近い地域で、水害時に避難に適した高台が少ないため、同センター2階を避難場所に提供することとした。
神原ロジスティクスが属する常石グループは昨年4月の熊本地震では救援物資の収集・海上輸送を実施、また同7月の福山市の集中豪雨の際には会社周辺道路の被害状況をドローン(無人航空機)で撮影・調査するなど、2次災害の防止に尽力してきたとしている。ことし1月にはツネイシホールディングスが福山市と“災害応急対策活動の協力に関する協定書”を締結、福山市の災害応急対策活動に協力している。