フォワーダーのKuehne+Nagel(K+N)は10月17日、中国〜欧州間鉄道輸送のKN Eurasia Expressを強化すると発表した。積み地に中国北部の産業都市である吉林省・長春を追加し、独Hamburgへ週1便のサービスを提供、さらに日本と韓国をつなぐSea & Railサービスを開始するほか、同サービスの対象地を東南アジア諸国まで拡大する。
K+Nはことし2月、KN Eurasia Expressで新たに混載(LCL)サービスを開始。アジアと欧州のターミナル間は約14〜18日の輸送日数となり、海上輸送に比べて半分以下の日数という迅速性と、航空貨物と比べて安価な輸送コストがメリットとなっている。
K+Nは現在、中国の瀋陽/重慶/成都/鄭州など計50以上の集荷地からロシア側20以上の仕向地への輸送を行っている。Moscowまでのトランジット・タイム(T/T)は24日で、海上輸送の半分の日数に短縮可能としている。