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Heung-Aが北日本Sv.を強化、苫小牧・秋田・仙台を週2→週3便へ
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Heung-Aが北日本Sv.を強化、苫小牧・秋田・仙台を週2→週3便へ

 韓国船社・興亜海運(Heung-A、日本総代理店:三栄海運)は8月下旬以降、北日本諸港(苫小牧・秋田・仙台)への寄港体制を強化する。

 Heung-Aは、長錦商船(Sinokor)と共同運航の北海道(苫小牧・石狩)〜釜山〜Manila航路“PMH”の開設を先ごろ決めた(既報)ほか、従来の北日本サービス改編にも合わせて取り組んでいる。

 加えて今回、Sinokor/天敬海運(CK)が運航する“STP”の苫小牧・秋田〜釜山(北港・新港)間スロットおよび、Sinokorが運航する“THS”の苫小牧・仙台〜釜山(同)間スロットの利用を、新たに開始すると決定したもの。

 これらのサービス改編・新設により、8月下旬以降は、苫小牧/秋田/仙台の3港すべての寄港体制が、従来の週2便から週3便に増便されることとなる[苫小牧(水)(木)(金)/秋田(水)(木)(金)/仙台(月)(火)(木)]。

 STPの利用開始便は秋田8/22(水)、苫小牧8/24(金)出港のSky Flower 1817E/W次航、THSの利用開始便は仙台8/27(月)、苫小牧8/29(水)出港のSinokor Tokyo 1731E/W次航。

Last Updated : 2018/08/10