日本5大港(東京/横浜/名古屋/大阪/神戸)の2018年上半期(1〜6月)における外貿コンテナ取扱量がこのほど取りまとめられた。
日本最大のコンテナ港湾である東京港は1.7%増の223万TEUと過去最高を記録した。輸出はマレーシア、タイなどとの取扱貨物量が増加したものの、中国や米国などが減少した。一方、輸入では台湾やカナダが増加したが、中国、マレーシアなど が減少している。
横浜港は3.1%増の133万TEUと2年連続のプラスとなった。外貿コンテナのうちトランシップ・コンテナの取扱個数は、月別で見ると2016年6月から24ヵ月連続増、18年上半期累計では43.4%増の6万2842TEUと大幅プラスとなった。輸出相手国では米国が取扱貨物量29.6%増の153万5341トンと好調だった。
名古屋港は4.0%増の132万TEUと堅調に推移した。輸出においては、中国が自動車部品等の減少により327万トン(前年同期比11.4%減)、米国が完成自動車等の増加により220万トン(同5.5%増)となっている。
大阪港は1.9%増の102万TEUで2年連続のプラス。3月と6月を除くすべての月で前年を上回った。
神戸港は0.1%増の112万TEUとほぼ横ばいながらもプラスを維持した。輸出の地域別ではアジアが923万トン(同1.6%増)で最も多く、 次いで北米が148万トン(同5.7%減)、欧州は完成車が増加し、70万トン(同 28.1%増)となっている。
