日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2018年9月往航、7月復航の速報値を発表した。
9月の往航は2ヵ月ぶりのプラスとなる前年比9.3%増の154.2万TEUで、3ヵ月連続で150万TEU超を記録した。1〜9月の累計は5.2%増の1292.6万TEUと過去最高の荷動きとなっている。
アジアの積み地別では、中国(10.5%増)、ベトナム(15.0%増)、インド(18.4%増)などが2桁増を記録するなど、主要国が軒並みプラスとなった。また、アジアから輸送される上位10品目もすべてプラスと、好調な米国市場を反映している。
一方、7月復航は4.5%増の52.7万TEUで5ヵ月連続のプラス。アジアの揚げ地では、前月に続いて中国(22.5%減)や日本(8.8%減)などが減少したが、韓国(20.0%増)、台湾(64.0%増)、インド(33.7%増)、ベトナム(95.9%増)が大幅に増加したことで全体のプラスに寄与した。