現代商船(HMM)は10月28日、中長期経営目標を発表、2022年までに船腹量を100万TEUに増強し、年間収益100億ドル(約1兆1300億円)を達成する目標を掲げた。
HMMはことし9月、2万3000TEU型12隻、1万5000TEU型8隻の大型コンテナ船計20隻を、大宇造船海洋/三星重工業/現代重工業の3社に正式発注した。2万3000TEU型船については、2020年第2四半期から、1万5000TEU型船は2021年第2四半期からそれぞれデリバリーが開始される予定。
環境対応の大型船により、IMOの2022年以降の硫黄規制に対応するほか、スケールメリットによる競争力を確保する。
また、釜山新港のコンテナターミナルHPNTの株式も年内までに取得する計画としている。
さらにHMMは、顧客満足度を高めるため、ブロックチェーン(分散型台帳)とIoT(モノのインターネット)を結びつけて、生産性の向上に努めていく。