CMA CGM/Cosco Shipping Lines/Evergreen/OOCL/Yang Mingの5社とターミナルオペレータ4社は11月6日、サービス・プロバイダーのCargoSmart Limitedと、ブロックチェーン(分散型台帳、BC)のオープン・プラットフォームであるGlobal Shipping Business Network(GSBN)開発のコンソーシアムを設立することで覚書(MOU)を締結した。
参加したターミナルオペレータは、DP World/Hutchison Port Holdings/PSA International/Shanghai International Port Groupの大手4社。
新プラットフォームは船社/ターミナルオペレータ/税関/荷主/物流業者を含むすべての関係者を結びつけて、サプライチェーンにおける共同イノベーションとデジタル化を実現する。
BCコンソーシアムでは、データ分析/AI(人工知能)/IoT(モノのインターネット)/BC技術を活用してシステムを開発する。
GSBN第1弾として、危険品関連のすべてのドキュメントを電子化して整理するとともに、関係者間での共有や手続きを自動化し、最終的な貨物受け渡しまで電子化して完了できるように、プロセス簡素化を図る。プロトタイプは12月からの開始を目指す。
すでに、MaerskとIBMがBC技術を活用したオープン・プラットフォーム“TradeLens”を開発。これに船社ではHamburg Sued/PILが、フォワーダーではAgility/CEVA/DAMCOなどが参画している。