日本海事センター・企画研究部はこのほど、「アジア(日本含む)〜米国間のコンテナ荷動き」の2018年10月往航、8月復航の速報値を発表した。
10月の往航は2ヵ月連続プラスとなる前年比7.4%増の159.7万TEUで、1ヵ月の荷動き量で過去最高を更新した。また、1〜10月の累計も1452.4万TEUと過去最高を記録しており、年計での記録更新もほぼ確実となっている。
アジアの積み地は、中国(9.1%増)、ベトナム(8.5%増)、韓国(18.2%増)などが大きく伸び、とくに中国とベトナムはともに過去最高の荷動きとなった。また、日本は8.8%減の4.9万TEUで6ヵ月ぶりにマイナスに転じている。
一方、8月復航は2.1%減の52.8万TEUで6ヵ月ぶりのマイナス。中国揚げが16.4万TEUと2ヵ月連続で20万TEUを割ったものの、ベトナム(66.1%増)、台湾(25.3%増)などが大幅に増加したことで8月までの累計ではプラスを維持している。日本は0.3%減の6.2万TEUと微減だった。
