釜山港湾公社(BPA)は12月11日、都内ホテルに関係者250名を招いて「釜山港セミナーin Tokyo」を催した。
冒頭、BPAの南奇燦社長のあいさつに続いて、陳奎昊・物流政策室長が釜山港のメリットや発展戦略について講演を行った。
釜山港は昨2017年のコンテナ取扱量が世界第5位の約2000万TEU(前年比5%増)で、本18年も10月までの累計取扱量が前年比5%増と好調に推移、とくにトランシップ貨物が10%以上の伸びを示したと説明した。また、地理的な優位性や多頻度な航路・フィーダー数、自然災害が少なく安全で安定した航路運営など、北東アジア最大のハブとしての同港のメリットを強調した。
セミナーでは東亜大学の魏鍾振教授が、「北東アジア諸国の海陸一貫輸送の現状」と題した特別講演を行ったほか、興亜海運の日本総代理店である三栄海運の海原将治営業部長および、韓国日本通運の野元健心次長が、それぞれ釜山港を活用したサービスについてプレゼンテーションを行った。