Evergreenは12月11日、台湾国際港湾公社(TIPC)と高雄港第7コンテナ・ターミナル(CT)のS1〜S5バースのリース契約を締結した。TIPCが12月14日発表した。
第7CTはターミナル・オペレータ大手のDP Worldが420億台湾ドルを投資して開発した新ターミナル。岸壁延長2415m、水深18mで、一度に2.2万TEU型船5隻の寄港が可能となる。ターミナルのコンテナ取扱能力は自動化により年間400万TEUに達する。今後、バースや港湾内に、最新鋭の設備を追加投入して、同CTの荷役能力をさらに向上させる計画としている。
Evergreenは、1986年に高雄港でオペレーションを開始し、現在は計6バースを運営している。同社の高雄港における昨17年の年間コンテナ取扱量は360万TEUで、高雄港全体のコンテナ輸送量の35%を占めている。
TIPCは、高雄港を東アジアの主要な積み替え港として開発するための投資を拡大中で、Evergreenが所属するOcean Allianceの大型コンテナ船の寄港なども積極的に誘致していく方針としている。