Mediterranean Shipping Co.(MSC)は12月13日、コンテナ貨物のモニタリング・ソリューションを開発・提供する仏TRAXENSと提携し、ターミナルのより効率的な運用を目指し、スペインValencia港でパイロット事業を開始したと発表した。
同事業の一環として、トラックにTRAXENS社の専用IoTデバイスを搭載することで、車両の動静をリアルタイムで追跡する。これにより、港湾当局が混雑のタイミングや貨物のゲート到着時間を予測することが可能になり、オペレーション全体を効率化できるとしている。
TRAXENSは輸送中のコンテナの位置やステータス(温度/湿度/振動/衝撃/盗難リスク/通関情報)をリアルタイムで把握するソリューション開発を行っている。
MSCはTRAXENSとの提携により、ドアツードアの全行程におけるサプライチェーン強化を目指す。