THE Alliance(Hapag/ONE/Yang Mingで構成)は、2019年4月からの新サービス体制を発表した。
運航ループ数は、アジア〜北欧州:5、アジア〜地中海:3、アジア〜北米西岸:10、アジア〜北米東岸:5、大西洋:5、アジア〜中東:2で、合計30になる。 ただし、このうち北欧州のFE1と北米西岸のPS1が欧州〜アジア〜北米西岸という振り子型の運航ループで、これを重複してカウントしているため、実際には29ループとなる。
投入船は計249隻で、直接寄港地は76港を超える。
現行の日本〜北米西岸航路のPS1とPS2の2ループを統合した上で、日本・アジア〜欧州航路FE1と一本化して、北米西岸〜日本〜シンガポール〜北欧州を結ぶ振り子型配船を新たに開始する。
従来、北米西岸航路としては小型な4000TEU級のコンテナ船を投入して、日本発着の2ループを運航していたところを、投入船を8000TEU級に大型化して1ループに統合し、やはり日本発着で8000TEU級船による北欧州航路のFE1と結んで、振り子(ペンデュラム)型のループにすることで、運航を合理化する。
また、新たに中国/台湾/日本〜北米西岸北部(PNW)航路で、 PN4を開設する。
その他、アジア〜PNW航路のPN2ループでは、Singapore起点の北航でベトナム北部のHaiphong(Lach Huyen)への寄港を開始する。
THE Allianceとしてベトナム北部〜北米西岸間で、大型船による直航サービスを初めて開設することになる。Lach HuyenはONEの親会社のひとつであるMOLが港湾の開発・運営を行っている新港。
