Maersk LineとMediterranean Shipping Co.(MSC)は12月19日、2Mとしてサービスを提供しているアジア〜欧州航路およびアジア〜地中海航路を改編すると発表した。2019年3月から新スケジュールによるサービスを開始する(下表参照)。
2Mでは、ことし5月に同航路のサービスを改編しているが、それ以降も港湾混雑や悪天候などによりスケジュールの遅延が頻発していた。
改編では、アジア〜欧州航路の各サービスで重複する8港への寄港を取りやめるとともに、欧州・地中海航路の6ループ[AE2/Swan(呼称はMaersk/MSCの順)、AE5/Albatross、AE6/Lion、AE10/Silk、AE11/Jade、AE12/Phoenix]に各1隻の計6隻を追加投入して、減速運航を実施する。
これにより運航バッファ時間に余裕を持たせ、安定したスケジュールが提供できるとしている。一部で輸送日数が延びるループもあるが、スケジュールの安定性を優先する。
アジア側では、AE1/Shogunで横浜寄港を開始する。2Mは欧州航路で、2016年7月から横浜/名古屋/神戸への寄港を中止しているが、約1年半ぶりに欧州航路での横浜寄港が復活することになる。また、AE6/LionにVung Tauを追加するほか、一部ループでの寄港地変更などを実施する。
