Hapag-LloydのCOO(最高執行責任者)に2019年7月1日付けで、Maximilian Rothkopf氏(写真)が就任する。
6月30日に引退するAnthony J. Firmin現COOの後任人事。
Rothkopf氏はこれに先立ち、5月1日付けで取締役会メンバーに就任することが決まっている。
同氏は38歳。2005年に経営コンサルティング会社でキャリアをスタートさせ、特に大手定期船社、航空会社および世界的な物流会社などを担当した実績がある。2014年からはMcKinsey & Companyのパートナーとなり、旅行/輸送/物流(TTL)のグローバルリーダーシップチームの一員として、Hapagに対してもアドバイスしてきた。
