現代商船(HMM)は2月第3週から、自社配船による日本主要港〜釜山間フィーダー・サービス“JF1”を改編する。
JF1は京浜・名古屋・神戸と釜山を結ぶウイークリー・サービス。HMMはJF1による、日本から釜山を経由した北米・欧州・アジアなどへの接続サービスを提供している。
改編では、日本側の寄港曜日を1〜2日前倒しして、スケジュールの安定化を図る(表参照)。
これによりHMMは、神戸発から釜山を経由した中東航路KME、インド航路CIXへの接続を改善する。トランジット・タイムは、神戸〜Dubai間が従来の32日→28日、神戸〜Nhava Sheva間が27日→23日に、それぞれ短縮される。
改編第1便は東京2/15(金)入港のContship Quo 021W次航。